スパイラル

人と人との関係を想像でねじ曲げあれやこれやと勝手なストーリー勝手な心理描写をクリエイトしたことはあるだろうか。あるし。gossipはいつの世もはびこり続ける。小説の登場人物の気持ちなんて、紙の外側からいる自分たち。観覧席でわーきゃー言ってるだけで憎しんでたり愛してたり傷つけ合ったりしていないのかもしれない。怒ってないのに怒ってると言われたり、馬鹿にしていないのに馬鹿してるとキレられたり。リスペクトなんて欠片もしていないのに、うそ臭いカリスマ性を見せつけられたり。人当たりが良いといわれる人間が、優しいと言われてる人間が差別的でかつ、ウエットで嫌らしい人間であったり。絶望した人間が誰かに貴方にそんな事無いと過剰に希望を与えてくれる事を求めたり。男女間の恋愛ではない友情は存在すると言い放つ二人が付き合ってたり。モスバーガーこそ至高という人間がマック行ったり、おもちゃ目当てでハッピーセットを頼んだり。その時のその状況のその関係で。石を投げ水面に波紋が生まれるように何かの関係なんて簡単に崩れ去りあるいは構築される。世の中はタイミング次第。多分成功をできる人は、このタイミングの波に乗れる人の事なのだと思う。そんな臨機応変に流れを読めない。一生砂浜に居続ける人間が日焼けサロンに行って肉体を焼き、丘サーファーみたいに。偽り続けたって。良いのかもしれない。